愛情と現実の狭間
先日のブチ切れ案件以降、夫が私に気を遣っているなーと感じることがしばしばある。
事情がどうであれ、気を遣わせてしまっていることはシンプルに申し訳ない。
慣れない異国の地、しかもこのコロナ禍で、無理して働くこともなかろうと、甘やかしたい自分もいる。
一方で、夫婦であるからには共に生活を支え合うべきで、定職があるからといって常に私だけが無理して働くのはいかがなものかと思う自分もいる。
実際、夫が来日して以降、食費を始めとする生活費が爆上がりしていて十分に貯金できない現実もある。
少なからず貯金できてるから良いのでは、という気もするけど、娘が小さい今のうちにバッファを確保できないようでは10年後に詰む。。
と書いたところで、そもそも、甘やかしたいとかどうとか、私がコントロールする側であるかのような考え方もおかしいとは思う。
夫婦は対等なので。
私の方がこの国に精通していること、大黒柱であることは事実だけど、だからと言って私に主導権があるわけではない。
勘違いせぬよう自戒を込めて。
話を戻すと。
夫としては、やれることはやる、最大の努力をすると言ってはいるけど、夫の「やれること」は「今の自分の能力で苦労しない範囲でやれること」なので、倒れるまで頑張る私とのギャップが著しいのも悩み。(実際4月に一度倒れた)
こういう場合どうしたらいいんだろうか。
永遠に夫はほどほどに、私はギリギリまで頑張るのか。
そんなふうに思うくらいなら単に私が頑張るのをやめたらいいんじゃないか。
でもそしたら娘はどうなる?
習い事もやめてお出かけも我慢させて最低限の暮らしをする?
お互い同じ価値観を持って、同じだけ頑張れたらと願うけど、、
まあ、無理。
育ってきた環境が違うから〜
環境どころか人種も文化も違うから〜